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公開日 2023/07/18 更新日
こんにちは。ペットなないろぷらす☘です。
愛犬がシニア期に入ったり、余命宣告されたり、死期が近いと感じたとき
「何かしたい、何かしてあげられることはないか?」と思う方は多いのではないでしょうか。
今回は、残りの時間が限られた「愛犬にしてあげられること」についてお話したいと思います。
限られた時間、まずはその時間を大切に、できる限り一緒に過ごせるといいのではないでしょうか。
私たち人間は、楽しいことに触れる機会がたくさんあります。
友達など大切な人や仲間がいて、行きたいところにでかけたり、美味しいものをたべたり...
自分自身の選択により、さまざまなしあわせな時間を過ごすことができます。
しかし、愛犬たちにとってのしあわせな時間は、私たちよりも限定されたもので、その日の過ごし方は大きくは飼い主の選択によって決まります。
愛犬にとって大切な人は家族。
おいしいおやつを食べることもしあわせな時間かもしれませんが、大好きな家族と過ごす時間が何よりしあわせなのではないでしょうか☺
名前を呼んだり、撫でたり、抱っこしてあげたり...
わんちゃんは、飼い主さんの声やにおい、ぬくもりに安心を感じます。
リラックスした気持ちで過ごしてもらえるといいですよね。
過度なスキンシップは、時にストレスに感じてしまうこともあります。
そのため、その子の体調や様子をみながら適度なスキンシップをとってあげるといいと思います。
そして、ぜひ名前を呼んで、感謝の気持ちを伝えてあげてください。
直接言葉は分からなくとも、犬は敏感に人の感情を感じていますので、きっと伝わると思います☺
連れていくと愛犬が喜ぶ場所はありませんか?
広い芝生がある公園、山、川、海...
体調がいい時に、愛犬が好きだった場所に連れていってあげるといいと思います。
体力がない場合は、抱っこしたりカートに乗せていくだけでもいいと思います。
飼い主さんと一緒に、その場所の景色やにおいを感じるだけでも喜んでくれるはずです☺
家族以外にも愛犬が好きだった人や他のわんちゃんがいたら会わせてあげるといいと思います。
体調をみながら、愛犬が好きだったことをして過ごせる時間があるといいですね☺
病気などの場合、食事制限がかかることも多く、難しいところでもありますが、限られた時間であれば、色々なことに囚われずに愛犬に好きなものを食べさせてあげることもひとつの選択かもしれません。
愛犬の最期が近づいていると感じると、飼い主さんは不安や悲しい思いになり、それがどうしても表情や行動にでてしまいます。
そうなってしまうのは自然なことですが、それを見た愛犬はどうでしょうか?
犬は、とても賢いです。飼い主さんの表情、行動をよく見ています。
いつも楽しそうに笑顔で接してくれていた飼い主さんが、悲しそうにしていたらその変化を不安に感じ、ストレスに感じるでしょう。
犬は、飼い主さんが悲しそうにしているのが分かっても、何故悲しいのかまでは読み取れません。
だから飼い主さんは、いつもと変わらずに接してあげてください。悲しい時に、笑顔でいることは難しいかもしれませんが、それが、愛犬にしてあげられる一番のことではないかと思うのです。
私自身も、実際そうなった時にそれができる自信があるわけではありませんが、「愛犬にとってのしあわせ」に焦点をあわせて、最期まで幸せな犬生が送れるようにしてあげたい...と思っています。
大好きな家族がいつもと変わらずに、"笑顔で優しく接してくれること""そばにいてくれること"が、愛犬にとっての一番のしあわせではないかと思うのです☺
1日2組限定のぬくもりあるお見送りを...
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