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公開日 2023/04/08 更新日
「犬にも四十九日はあるのでしょうか?」
「飼っている犬が亡くなったらどのように供養したらいいのでしょうか?」...
こんにちは。浜松市のペット火葬 なないろぷらす☘です。
愛犬が亡くなった後のことについてのご質問を多くいただくことがあります。
初めてのことだと、いろいろと分からないことが多いと思います。
今回は、【犬の四十九日】についてお話したいと思います。
仏教では、亡くなってから来世が決まるまでに四十九日間かかるといわれています。
そういった意味では、四十九日は大切な区切りの法要。
犬の場合も人と同じように亡くなってから四十九日のあいだは、七日ごとに供養を行うとより丁寧な供養ができます。
人と同じように、命日から数えます。
一般的には、亡くなった日を「一日目」とします。
続いて、「七日目」を【初七日(しょなのか)】、「四十九日目」が【四十九日】とされます。
最近では、犬の場合も人と同じように【初七日】【四十九日】【一周忌】と、手厚く供養したいという方も増えてきています。
お線香やロウソクを立て、食べものやお水、お花をお供えするといいでしょう☘
【初七日】からあとは、七日ごと順に【二七日】【三七日】【四七日】【五七日】【六七日】と進んでいき【七七日(四十九日)】を迎えます。
それぞれ初七日と同じように、供養してあげるといいですね☺
仏教では(宗派によって異なりますが)人の場合、四十九日には法要をおこない、納骨するのが一般的です。
最近では、犬の場合でも四十九日にあわせて法要や納骨をする方も増えてきています。
犬の四十九日法要🐶
近年では、「ペット」というよりも「家族」という位置づけで生活を共にされているご家族さまも多いと思います。
そのため、手厚く供養したいと考える方も増え、愛犬も人と同じように四十九日法要を行うことも多くなってきています。
【お寺に依頼して犬の四十九日法要をおこなう】今後、更に増えていきそうです。
犬の納骨🐶
人の場合、四十九日までに納骨するのが一般的とされていますが、犬の場合、そういった決まりは特別ありません。
四十九日を節目として、納骨される方もいらっしゃいますし、1年を節目に考えられる方もいらっしゃいます。
一番大切なのはご家族さまのお気持ちです。
無理に納骨を急ぐ必要はありませんので、お気持ちが落ち着かれた頃がいいのではないでしょうか☺
【犬の四十九日】供養の仕方、過ごし方に"必ずこうしなければいけない"という決まりはありません。
愛犬が亡くなってから四十九日までの時間は、お別れを受け入れる時間でもあると思います。
四十九日法要をすることは、愛犬の供養だけでなく、四十九日という節目で、残されたご家族さまが少しずつ前を向き始めるきっかけ、悲しみを少しでも癒し、気持ちの整理をつけるためにも必要なことかもしれませんね☺
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