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公開日
こんにちは。浜松市のペット火葬 PETなないろぷらす☘です。
寒い冬が過ぎ、わんちゃんやねこちゃんたちにとっても過ごしやすい春の季節になってきましたね。
この季節は、ペットを連れて一緒におでかけするという方も多いのではないでしょうか。
(我が家では、犬と暮らし始めてからよく色々な公園に行くことが多くなり、今では浜松市近郊の公園にとても詳しくなりました😊)
また、それ以外にも病院に連れていく時などペットを車に乗せる機会があるかと思います。
今回は、ペット(特に犬や猫)を車に乗せる時に気をつけたいことについてお話したいと思います。
クレートを使用するのがおすすめです。
乗り降りもしやすくなりますし、万が一の時にもクレートがペットの身を守ってくれる場合があります。
但し、ペットに対してクレートが大きすぎると、かえってクレート内で必要以上に動いてしまうため、その子にあわせて適切なサイズを使用することが大切です。
安全性だけでなく、適切なサイズを使用することで車酔いも軽減されることが多いようです。
また、クレートをシートベルトなどでしっかり固定できると更に安心です。
ただ、犬や猫にとって、クレートを突然使用することはストレスになります。普段から家の中で、クレートを使用したりトレーニングをして、問題なく使用できる状態にしておくことも必要です。
もともと、犬や猫は暗いところや狭いところを好む性質があります。
そのため、慣れさせておくことで、クレート内で安心して過ごせるようになる子も多いと思います。
クレートが苦手な子や大型犬など、クレートを使用することが難しい場合は、簡易的ですがペット用のドライブシートやドライブBOXを利用して、ペット用のスペースを確保します。この場合も、ペットが自由に動き回ることがないように注意が必要です。
大切なペットちゃんの安全が第一。
ペットを車に乗せる時、守ってあげられるのは飼い主さんだけです。万が一の時に備えてしっかりと安全を確保した状態で乗せてあげたいですね。
これは、ペットが不意に飛び出してしまわないようにするためです。突然の動きには、運転中の飼い主さんは対応しきれません。
時々、車の窓からわんちゃんが顔を出して気持ちよさそうに風をあびている姿を目にすることがありますよね。
とても可愛らしい光景なのですが、これは法律違反になることもある行為です。
何より、危険を伴う行為で何かあってからでは遅いので、安全のため気をつけたいことですね。
わんちゃんが車内から外を見て飼い主さんを待っている姿。これもスーパーなどの駐車場で時々みかけますが、短時間だからといってペットを車内に置いていくのは、危ない行為です。
暑くないから...と思っていても、昼間の車内は陽が照れば急激に温度が上昇します。
体温調整ができない動物は、すぐに熱中症になってしまい大変危険です。
走行中にペットを自由にさせる行為。少し想像しただけでも危ないと感じますよね。動物は予測不可能な動きをする場合があります。
視界が遮られたり、ハンドル操作が妨げられたたり...。事故につながりかねない危険な行為で道路交通法の違反になることもあります。
それだけでなく、固定されていない小さな体は、万が一事故が起きてしまった時、衝突の勢いで飛ばされてしまう恐れがあります。
いつも静かにしているから...、と助手席に座らせているという方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、何かのきっかけで突然動き出してしまうかもしれません。
運転中、急に運転席の方にこられたらどうでしょうか。怖いですよね。
これも大変危険な行為です。運転操作が妨げられるだけでなく、急ブレーキや追突、愛犬を思わぬ事故に巻き込んでしまう危険性があります。
車が苦手なねこちゃんやわんちゃんもいます。人と同じように車酔いもしますので、初めの頃は特に注意が必要です。
車酔いをおこした場合は、呼吸が浅くなったり、よだれが多くなったりします。また、嘔吐する場合もあります。
対策
「食事はなるべく車に乗る直前には与えないようにすること」
空腹すぎてもよくないため、車に乗せる時には前もって食事時間も考えておくと安心です。
「ペットのサイズにあわせたクレートにしてあげること」
揺れを最小限に抑えてあげることで、車酔い軽減に繋がります。
常に揺れ動く車内では落ち着くことができず、少なからずペットには負荷がかかります。
なるべく、普段から使用しているクレートやタオルなどを持ち込み、安心できる環境を作ってあげるといいと思います。
また、長時間になる場合は、こまめに休憩をとってあげることも大切です。
おでかけの際、高速道路を使用することもあるかと思いますが、今はドッグランが併設されているサービスエリアも増えていますので、こういった施設を上手に利用されるのもいいと思います。
ペットを車に乗せる時、もしものことを考える方の方が少ないかもしれません。
しかし、大切な家族であるペットちゃんを守るために、"大丈夫だろう"ではなく、"もしもの時"を考えて安全に十分配慮して車に乗せたいですね。
ペットとのおでかけの時間がより良い時間となりますように...。
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