スタッフブログ

STAFF BLOG

  1. ペット火葬
  2. スタッフブログ
  3. ペットを車に乗せる時は?

ペットを車に乗せる時は?

公開日


こんにちは。浜松市のペット火葬 PETなないろぷらす☘です。

秋は、過ごしやすい季節。

ペットと一緒におでかけするという方も多いのではないでしょうか。

また、それ以外にも病院に連れていく時などペットを車に乗せる機会があるかと思います。

今回は、ペット(特に犬や猫)を車に乗せる時に気をつけたいことについてお話したいと思います。

 

どのように乗せるのがいい?

クレートを使用する

猫や小型犬であれば、クレートを使用するのがおすすめです。

乗り降りもしやすくなりますし、万が一の時にもクレートがペットの身を守ってくれる場合があります。

但し、クレートが大きすぎると、かえってクレート内で必要以上に動いてしまうため、ペットちゃんにあわせて適切なサイズすることが大切です。

適切なサイズを使用することで、車酔いも軽減されることが多いです。

また、クレートをシートベルトなどでしっかり固定できると更に安心です。

ただ、犬や猫にとって、クレートを突然使用することはストレスになります。普段から家の中で、クレートを使用したりトレーニングをして、問題なく使用できる状態にしておくことも必要です。

もともと、犬や猫は暗いところや狭いところを好む性質があります。

そのため、慣れさせておくことで、クレート内で安心して過ごせるようになる子も多いと思います。

ペット用ドライブシートやドライブBOXを使用する

クレートが苦手な子や大型犬など、なかなかクレートを使用することが難しい場合は、簡易的ですがペット用のドライブシートやドライブBOXを利用して、ペット用のスペースを確保します。この場合も、ペットが自由に動き回ることがないように注意が必要です。

 

車に乗せる時に気をつけたいこと

走行中はドアロックとウィンドロックをする

これは、ペットが不意に飛び出してしまわないようにするため。突然の動きに、運転中は飼い主さんも対応しきれません。

窓から顔を出させない

時々、車の窓からわんちゃんが顔を出して気持ちよさそうに風をあびている姿を目にすることがありますよね。

とても可愛らしい光景なのですが、これは法律違反になることもある行為です。

何より、危険性があることで、何かあってからでは遅いので、安全のため気をつけたいことですね。

車内にペットだけを残さない

わんちゃんが車内から外を見て飼い主さんを待っている姿。これもスーパーなど駐車場で時々みかけますが、短時間だからといってペットを車内に置いていくのは、とても危険です。

そこまで暑くないから...と思っていても、陽が照れば車内は急激に温度が上昇します。

体温調整ができない動物は、すぐに熱中症になってしまいます。

 

危険が伴う乗せ方

フリーの状態で乗せる

走行中にペットを自由にさせる行為。少し想像しただけでも危ないと感じますよね。動物は予測不可能な動きをする場合があります。

視界が遮られたり、ハンドル操作が妨げられたたり...。事故につながりかねない危険な行為です。道路交通法の違反になることもあります。

それだけでなく、万が一事故が起きてしまった時、固定されていない小さな体は、衝突の勢いで飛ばされてしまうことさえあります。

助手席に乗せる

いつも静かにしているから、と助手席に座らせているという方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、何かのきっかけで突然動き出してしまうかもしれません。

運転中、急に運転席の方にこられたらどうでしょうか。怖いですよね。

膝の上に乗せて運転する

これも大変危険な行為です。運転操作が妨げられるだけでなく、急ブレーキや追突、愛犬を思わぬ事故に巻き込んでしまう危険性があります。

 

ペットのケア

車酔い

車が苦手なねこちゃんやわんちゃんもいます。人と同じように車酔いもしますので、初めの頃は特に注意が必要です。

車酔いをおこした場合は、呼吸が浅くなったり、よだれが多くなったりします。また、嘔吐する場合もあります。

対策

「食事は、なるべく車に乗る直前には与えないようにすること。」

空腹すぎてもよくないため、車に乗せる時には前もって食事時間も考えておくと安心です。

「ペットちゃんのサイズにあわせたクレートにしてあげること。」

揺れを最小限に抑えてあげることで、車酔い軽減に繋がります。

 

ストレス

常に揺れ動く車内ではあまり落ち着かず、少なからずペットには負荷がかかります。

なるべく、普段から使用しているクレートやタオルなどを持ち込み、安心できる環境を作ってあげるといいと思います。

また、長時間になる場合は、こまめに休憩をとってあげることも大切です。

おでかけの際、高速道路を使用することもあるかと思いますが、今はドッグランが併設されているサービスエリアも増えていますので、こういった施設を上手に利用されるのもいいと思います。

まとめ

ペットを車に乗せる時。

もしものことを考える方の方が少ないかもしれません。

しかし、大切な家族であるペットちゃんを守るために、"大丈夫だろう"ではなく、"もしもの時"を考えて安全に十分配慮して車に乗せたいですね。

 

 

 

1日2組限定のぬくもりあるお見送りを...

 

浜松市のペット火葬・納骨・供養は【みどり霊園 PETなないろぷらす】

犬・猫・ハムスター・鳥・ヘビ・エキゾチックアニマルなど...

053-581-7607

浜松市南区渡瀬町368

渡瀬みどり霊園



みどり霊園 ペットなないろぷらす
静岡県浜松市
「ペット火葬」みどり霊園ペットなないろぷらす

ペット火葬専用
053-581-7607
(電話での受付 9:00 〜 18:00)

lineへ

合同法要の申し込み、ペットと入れるお墓、ペットの納骨堂、永代供養についても、
お気軽にご相談ください