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公開日
こんにちは。浜松市のペット火葬 PETなないろぷらす☘です。
ペットちゃんが亡くなった時、ペットちゃんが生きていた証として、その子を感じられる何かを形見として残しておきたい...と思う飼い主さんは多いのではないでしょうか。
遺骨以外に、形見として残せるものとしてペットちゃんの「毛」があります。
今回は、亡くなったペットちゃんの「毛」についてお話したいと思います。
ペットの体の一部である「毛」を残したい.という気持ちがある一方で、残してもいいのかな?と心配に思う方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、遺毛を残すことは全く問題ありません。
体の一部である遺骨を残されて手元供養されている方も増えてきています。
遺骨よりも、「毛」は毎日のように飼い主さんが触れてきたものになりますので、よりその子を感じられるかもしれませんね。
その子の形見として手元に残しておくことで、いなくなってしまった後のさみしさを軽減できたり、ペットロス軽減にも繋がることがあります。
遺毛を残したいけれど、どのタイミングでカットすればいいのか分からない方も多いと思います。
基本的に、遺毛カットはどのタイミングでも大丈夫です。
例えば、自宅で家族が揃っているタイミングや火葬する当日の朝などでもいいと思います。
なないろぷらす☘の場合
本堂で最期のお別れの時間をお取りしていますので、その時間を使っていただいても大丈夫です。
遺毛カットに必要なハサミなど準備させていただいています。
どこの部分をカットする?
これもみなさん迷われることが多く、よく聞かれるのですが、決まりはありません。
どこの部分でも大丈夫です。
残しておきたいな、と思うところをカットしていただければ大丈夫です。
例えば、よく撫でていたところ、撫でると喜んでくれたところなど、いいのではないでしょうか。
毛の色が何色かある子は、それぞれの毛色をカットしていかれるご家族さまもいらっしゃいます。
カットする量は?
こちらも特別決まりはありません。
ご家族さまで残しておきたいと思う量をカットしていただければ大丈夫です。
保管方法は、おおまかに分けて二通りになるかと思います。
◎袋や箱などに入れて保管する
ジッパータイプの袋や、ガラスや桐製のケースなどに入れて保管します。遺毛が納められる専用の可愛らしいメモリアルグッズもさまざまあります。
◎アクセサリーとして加工する
常に身につけておきたい、という方は、アクセサリーとして加工する方法もあります。
保管するうえで、気をつけたいこと
◎湿気から守る
湿度によっては、カビが生えてしまうことがあります。
そうならないために、湿気に強い素材(例えば、調湿性の高い桐製のものなど)に保管するのがおすすめです。
◎直射日光(紫外線)
直接日光が当たる日当たりのいい場所にそのまま置いておくと、毛の色が褪せてしまったり、紫外線の影響で劣化してしまうおそれがあります。
長期間、状態良く保つために、光が入らないケースなどに入れるなど、保管場所は直接日の当たらないところを選ぶといいですね。
◎遺骨
遺骨も形見として、残しておけるものです。
しかし、火葬方法によっては手元に戻らないこともあります。
自治体での火葬や、合同火葬では、基本的に遺骨が手元に戻りませんので、お骨を残しておきたい場合は、火葬場所を選ぶ際に「個別火葬」「返骨が可能」なところを選びましょう。
◎ペットちゃんが愛用していたもの
ペットちゃんの体の一部以外でも、形見として残しておけるものがあります。
首輪やよく着ていた洋服、よく遊んでいたおもちゃなど...。
こういったものも、ペットちゃんを感じられるものになりますので、必要だと感じる方は残しておかれるといいと思います。
迷う時は、そのままとっておきましょう。
手放すことはいつでもできますが、手放してしまったものは戻りません。
やっぱり残しておけばよかった...とならないように、ひとまずとっておくことをおすすめします。
ペットちゃんの「毛」を形見として、残しておくことに問題はありません。
残しておきたい方は、火葬前にカットしておきましょう。
保管時は、湿気と紫外線に気をつけましょう。
遺毛や遺骨といった形見はその子がこの世界で生きた証☘
少しでも残しておきたいかも..と思われたら残しておかれるのがいいのではないでしょうか☺
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