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こんにちは☺浜松市のペット火葬 なないろぷらす☘です。
今回は、ペットちゃんが亡くなったあと、その後の供養のお話です。
以前のブログで【ペットちゃんの供養どうしたらいい?】
のなかで、供養のカタチについてお話させていただきましたが、その中のひとつ「手元供養」について具体的にお話したいと思います。
「手元供養」って、聞いたことはあるけれど、実際どうやって供養したらいいの?
手元供養の【メリット】【デメリット】が知りたい、という方も多いかと思います。
順番にご紹介していきますね。
手元供養とは、遺骨の一部もしくは全てをご自宅など手元においておく供養のカタチのひとつです。
具体的には...
◎ペット用仏壇や仏具、お位牌を用意して、手をあわせる場所をつくります
【ペット用仏壇】
写真にあるように、表の扉にはペットちゃんのお写真を入れることができるようになっていて、上下スライド式の開閉扉で中にお骨壺を納められるようになっているBOX型のタイプなど今では様々なタイプの仏壇があります。
【仏具】
花立て・ロウソク立て・香炉・水入れ・供物入れ
仏具はセットで販売されていることがほとんどなので、初めての方でも揃えやすいと思います。
ろうそくや、お線香、ごはんやお水、お花をお供えしてあげましょう☺
おりん
今は、ペットちゃん向けの仏具も豊富で、こんなに可愛らしいおりんまであるんですよ☺
【お位牌】
お写真付きのクリスタル位牌やクラシックな黒塗りの位牌などがあります。
ペットちゃんのお名前、命日などを入れることが多いです。
◎アクセサリーなどに遺骨を納めて、身につけます
【ネックレスやキーホルダー】
アクセサリーとして身につけて、あの子がだいすきだった場所におでかけしたり、いつでも肌身離さず一緒にいることができます。
一部をこういった分骨というかたちで残されて、納骨される方も多くいらっしゃいます。
いつでもそばにいられること
いつでも手をあわせられること
亡くなったあとも、一緒に過ごした場所でペットちゃんを近くに感じられるところが手元供養のいいところではないでしょうか☺
"デメリット"をあげるとしたら、一番は自分が亡くなってしまったら...ということではないでしょうか。
ご家族様など、供養できる人がいる場合はいいですが、いない場合は、その後の供養をどうするか?までを考えておくことをおすすめします。
また、家に遺骨を置いておくことに抵抗がある方もいらっしゃいますが、家に遺骨があっても特別問題はありません☺
必ず、「これが必要」というものはありませんが、お位牌はあるといいのではないでしょうか。
仏教における「位牌」は、故人の霊を祀るために欠かせないものとして、人がなくなったときには用意することが一般的ですが、ペットちゃんには特別決まりはありません。
ただ、お位牌があることで、"手をあわせる場"ができ、心の拠りどころになるとともに、より丁寧な供養ができるのではないかと思います。
お位牌は、四十九日を目安に準備するといいと思います。
お位牌にかかる費用は、種類によってさまざまですが、なないろぷらすでお取り扱いしているお位牌は一万円前後のものが多いです。
(常時展示していますので、お気軽にお立ち寄りください☺)
遺骨は、湿気に弱いため、保管環境によってはカビが生えてしまうことがあります。
火葬したあとの遺骨は、水分や有機物を含まない状態になるので、基本的にはカビの心配はないのですが、湿度の高いところに置き続けたり、カビが生える条件「湿度・気温・栄養(ほこりなど)」が揃えば生えてしまいます。
できるだけいい状態で保管できるようにしてあげたいですよね。
できることとして...
寒暖差がない場所においてあげること。
部屋の温度差が激しいと結露が生じやすくなるため、湿度がこもりにくい、風通しのいいところがおすすめです。
お骨壺の中に、珪藻土でできた湿気とりを入れてあげるのもいいと思います。
【虹の橋のお守り珪藻土】
お骨壺の中の湿気を吸湿してくれるこんなに可愛らしい珪藻土もありますよ☺
いかがでしたか?
手元供養の方法はさまざまで、特別な決まりはありません。
何より、亡くなってしまったあともペットちゃんを想い続けるご家族様の気持ちこそが供養になると思います。
手元供養ってどうしたらいいのかな...何を準備したらいいのかな...という不安が少しでも解消されたら幸いです☺
1日2組限定のぬくもりあるお見送りを...
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