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愛猫が亡くなったらやるべきこと

公開日


こんにちは。浜松市のペット火葬 PETなないろぷらす☘です。

愛する猫ちゃんが亡くなってしまったら...

想像しただけでも悲しいですが、いつかは来るお別れの時。

いずれ飼い主さんが愛猫をお見送りする日がくると思います。

愛猫に限らず動物と共に暮らすということは、幸せな時間が増えることと同時にその幸せな日々が重なるほど、失ったときの悲しみも大きいということを受け入れる準備も必要ですよね。

今回は、【愛猫が亡くなったら飼い主さんがやるべきこと】についてお話したいと思います。

 

1・愛猫を安置する

亡くなってすぐはショックが大きく、冷静な判断ができなかったり、どうしたらいいのか慌ててしまうことも多いと思います。

一番つらい時ですが、飼い主さんがまずやることは、愛猫の安置です。

丁寧に安置することは、今まで共に過ごしてくれた愛猫への感謝を伝えることにもなると思います。

また、飼い主さんの心のケアにもつながります。

 

2・愛猫の安置方法

◎用意するもの

ペットシート(ない場合は、新聞紙・ビニールなどでも代用できます)

保冷剤(ない場合は、袋に入れた氷などでも代用できます)

タオルやガーゼ

毛並みを整えるブラシ

安置のための箱や段ボール・ベッドなど

 

【1】体を整えてあげましょう

亡くなると、少しずつ体が冷たくなり硬直していきます。硬直する前に、両手足をおなかの方に優しく折り曲げてあげてください。

また、目や口があいていたらそっと閉じてあげてください。

硬直が進んでしまったら、無理に動かさずそのままにしておきましょう。

 

【2】体を綺麗にしてあげましょう

ブラシなどを使って、毛並みを整えます。

ぬるま湯で濡らして固く絞ったタオルやガーゼなどで優しく体全体を拭いてあげてください。

鼻や口、おしりなどの穴から体液や排泄物などが出てくる場合がありますが、自然な現象です。

その場合は、タオルやガーゼなどで拭き取ってあげてください。

気になるようでしたら、脱脂綿などを詰めてあげるのもいいと思います。

【3】涼しい場所に安置してあげましょう

まず、箱や段ボールを用意します。

愛猫がいつも寝ていたベッドがあれば、そのベッドでもいいと思います。

そこに、ペットシートを敷き、ブランケットやタオルの上に寝かせてあげてください。

タオルなどで包んだ保冷剤を、首まわりとお腹まわり中心に冷やしてください。夏場など、気温が高い時には、寝かせるところ全面に保冷剤をおき、体全体がしっかり冷えるようにしてあげましょう。

直射日光が当たらないよう、できる限り涼しいお部屋に安置します。

夏は、低めの温度に設定した冷房をつけ、冬は、暖房をつけないようにしましょう。

適切に安置することで、数日は自宅で安置が可能です。心配な時は、ご相談ください。

安置が終わったら、好きだった食べものやお花、おもちゃなどをお供えするといいでしょう🌼

自宅で過ごす最後の時間になりますので、「ありがとう」の気持ち、たくさんの言葉をかけてあげたいですね☺

3・愛猫のお別れ方法ついて考える

安置が終わったら、どのようにお別れ(お見送り)をするかを考えます。

大きく分けて4つの方法を順に説明していきますね。

自宅の庭に埋葬する

自宅の土地(庭)に埋葬します。

【メリット】

一緒に過ごしてきた場所に埋葬することで、亡くなった後も近くに感じられます。

費用が抑えられます。

【デメリット】

火葬をしないまま、埋葬する場合、猫のサイズくらいになると土に還るまでの間に臭いが発生したり、他の動物に掘り起こされる心配などがあります。そのため、土をかなり深く掘る必要がでてきます。

自宅の庭に埋葬したい場合も、一旦、火葬してお骨にしてからの方が安心です。

 

自治体に依頼して火葬してもらう

浜松市の場合、指定する場所に持ち込み火葬ができます。

【メリット】

費用を抑えられます。

浜松市の場合は、大きさによって異なりますが、数千円の費用です。

【デメリット】

合同火葬で、立ち合いもできず、お骨も手元に戻りません。

 

移動ペット火葬業者に依頼して火葬してもらう

火葬炉を積んだ車両「火葬車」で、自宅もしくは自宅付近で火葬ができます。

【メリット】

自宅まで来てもらえ、自宅前で火葬ができます。(住宅事情によっては、自宅付近での火葬になる場合があります)

個別火葬の場合、お骨が手元に戻ります。

【デメリット】

移動火葬業者の場合、所在が不確かなところが多く、安心して任せられるかどうかを判断するのが難しくなります。

ネット検索をすると、移動ペット火葬業者の紹介サービス業者も多く出てきます。そのため慎重に選ぶことが大切です。

 

ペット霊園に依頼して火葬してもらう

ペット霊園とよばれるペット専用の施設で火葬してもらう

【メリット】

最期のお別れの時間を十分にとりお見送りすることができます。

火葬だけでなく、その後の供養や納骨のことまでトータルで依頼ができます。

個別火葬の場合、家族でお骨上げすることも可能で、お骨が手元に戻ります。

【デメリット】

自治体に依頼する費用と比べると割高になります。

お別れの方法はそれぞれに、【メリット】【デメリット】があります。

そのため、家族でよく相談して後悔のないお見送りにしたいですね。

 

4・愛猫の「死亡届」は必要?

猫の場合は、必要ありません。犬の場合は飼い始めた時に登録が義務付けられているため、亡くなった時に登録を抹消する手続きが必要になりますが、猫の場合は、飼い始めた時に登録義務もないため、手続きは不必要です。

 

まとめ

愛猫が亡くなった直後、ショックで気持ちに余裕のない中、「安置すること」「お別れの方法を決める」ことは、思っている以上に大変なことです。

また、どうしたらいいか分からず、慌ててしまいがちですが、焦らずゆっくりひとつずつ進めていけば大丈夫です。

そして、"もしも"のことは考えたくありませんが、できれば元気なうちに考えておけると、いざという時に安心です。

最期まであたたかく...穏やかに...そばにいてあげたいですね☺

 

 

 

1日2組限定のぬくもりあるお見送りを...

 

浜松市のペット火葬・納骨・供養は【みどり霊園 PETなないろぷらす】

犬・猫・ハムスター・鳥・ヘビ・エキゾチックアニマルなど...

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浜松市南区渡瀬町368

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