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ペットの予防医学って?

公開日


こんにちは☺浜松市のペット火葬 PETなないろぷらす☘です。

前回、【ペットの健康診断】についてお話させてもらいました。

今回は【ペットの予防医学】についてお話したいと思います。

 

ペットの予防医学・予防医療とは?

病気になってから行う治療に限らず、そうならないために未然に行うものが「予防医療」とよばれます。

「予防医学」は、ペットが病気をしないための予防。

病気の早期発見や再発防止をはじめ、健康を維持するための生活習慣の改善なども含まれます。

 

予防医学・予防医療の必要性

健康維持や病気予防のため

病気が見つかってからの治療は、ペット、飼い主さんにとって心身ともに大きな負担となります。

病気にかかりにくくするため、健康を維持するために、未然にできることがあります。

 

ペットの長寿命化

ペットも人と同じように長寿命化しています。

その反面、病気が多様化しているのも事実です。

年齢を重ねるほどにさまざまな疾病リスクをもちながら生活することになります。

気がついた時には病状が深刻化していた..。などといったことがないようにペットの健康管理意識も大切になります。

 

ペットの健康寿命を延ばす

予防医療の大きな役割ではないでしょうか。

寿命が延びても健康でいなければ穏やかな気持ちで過ごすことが難しくなりますよね。

健康でいられる時間を延ばすことは、幸せな時間を増やすことにも繋がります。

 

予防医学・予防医療 具体的には...?

【予防接種】

狂犬病ワクチン

狂犬病は、人を含めたほとんどの哺乳類に感染し、致死率100%といわれる恐ろしい感染症です。
そのため、狂犬病の予防接種は、犬の場合、年に1回のワクチン接種が法律で義務付けられています。

混合ワクチン

ウイルスによる感染症の治療は難しいことが多いため、ワクチンによる予防が効果的といわれています。
ワクチン接種によるリスクも少なからずありますが、それよりも感染した時のリスクの方が高いと考えられています。(日本の場合)
しかしながら、ワクチン接種に関しては、ワクチンの種類も含めて賛否様々な意見があることも事実です。

 

【予防薬】

フィラリア

寄生虫であるフィラリアの幼虫が蚊を媒介して、犬や猫の体内に入り込み心臓の機能障害を引き起こす感染症です。
フィラリアは、定期的な飲み薬や注射、滴下剤により予防が可能です。

ノミ・ダニ

ノミやダニは、犬や猫にも吸血する寄生虫です。
ノミに吸血されると、かゆみを感じるだけでなく、皮膚炎をおこしたり貧血になってしまうこともあります。
マダニに関しては、刺されることで命にかかわる場合もあるため、特に注意が必要です。
予防薬は、飲み薬もしくは滴下剤があり、フィラリアと一緒に予防できる薬もあります。

【定期健診】

ペットが体の不調を訴えること難しいです。
飼い主さんが、異変を感じた時には既に病気が進行している場合も多いため、定期的な健康診断を受けることでのメリットは大きいと考えられています。

 

【歯磨き】

人と違い、犬や猫は2日で歯石になってしまうといわれるほど歯石ができやすい動物です。
そのため、歯周病になりやすく注意が必要です。
口腔内の病気は、体の中に入り込んで腎臓や心臓疾患を引き起こすこともあるため、歯を健康な状態にしておくことは大切だといわれています。

 

【食事管理】

喜ぶ姿が可愛いので、色々食べさせたくなってしまうという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
つい、人の感覚であげることが習慣になってしまうとすぐに体重が増えてしまったり、栄養バランスが偏ってしまいます。
食事量は、少なすぎても多すぎてもよくないですし、栄養バランスを考慮しないといずれ体に負担がかかってしまう可能性が高くなります。
ペットは、自分で食べるものや食べる量を選べませんので、健康維持のために飼い主さんが日頃からしっかり管理してあげることが大切ではないでしょうか。

 

【健康管理】

「毎日、観察する」ということが何より大切に思います。
表情、食欲、トイレの回数や状態、睡眠時間、散歩の時、室内で過ごしている時...
毎日、体全体を触ってあげることも有効的です。
いつもと違うところはないか?嫌がるところはないか...
時々、体重を測ってみてください。
そうしていると、異変に気がつきやすくなります。
言葉が話せない分、飼い主さんがペットの変化を感じられることができると早期発見に繋がります。

 

まとめ

ペットが元気でいられるために、私たちにもできることがたくさんあります。

また、選択肢もさまざまありますので、獣医師さんに相談したり、インターネットで調べてみたり...

今は、簡単にペットの健康を管理できるアプリなどもありますよ。

大切なペットちゃんが少しでも健康で長生きできるように、日頃から意識して過ごしたいですね。

 

 

 

 

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