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公開日
こんにちは☺浜松市のペット火葬 なないろぷらす☘です。
今日10月13日は(じゅういさんと読む語呂合わせから)「獣医さんの日」。
そして、ペットが健康で長生きするためには、病気の早期発見や早期治療が不可欠であることから「ペットの健康診断の日」と制定されているそうです。
ペットちゃんを飼われているみなさま
ペットちゃんの健康診断はしていますか?
今回は、「ペットの健康診断」についてお話したいと思います。
人の場合、年に一度、健康診断を受けるという方が多いのではないでしょうか。
犬や猫の場合、異変を感じた時に病院にかかるという方が多いかもしれません。
しかし、人と同じようにペットも健康を保つためには健康診断は大切です。
健康寿命を延ばすためにも、早いうちからの定期健診をしておくと安心です。
まだ病気にまではなっていなくても、将来的にかかるリスクがあるものなど、検査結果から気がつける場合があります。
獣医からのアドバイスにより、予め病気の予防に繋げていくことができます。
まだ症状がでていなくても、早期発見ができる場合があります。
飼い主さんが気がつくほどの異変がなくても、病気にかかっている場合があります。
早期治療をすることで、ペットちゃんへの負担を減らすことができたり、寿命を延ばせる可能性が高くなります。
動物は、話すことができません。
どこか異変を感じていてもそれを訴えることはできません。
また、本来自然の中で過ごしている動物は、自分の身を守るために本能的に弱みをみせることはしません。
犬や猫もそのような本能が残っており、具合が悪くてもそれを隠そうとする傾向があります。
そのため、飼い主さんが動物の病気を早期に気がつくということはなかなか難しいものです。
健康診断は病気が見つからなかったとしても無駄にはなりません。
データの推移、健康な状態の時のデータは、将来病気かどうかの判断をするための比較材料として役に立つからです。
一般的によく行われる内容は、以下のものです。
飼い主さんへの問診です。普段の生活で気になっている行動や状態などがあればそれを伝えます。
獣医さんが、「目で見て」「手で体に触って」「聴診器で音を聴いて」異変がないかを確認します。
健康診断の基本となるものです。
ペットの尿や糞便を採取して検査します。
ペットの血液を採取して検査します。
何を調べるかによって、検査の種類はさまざま。
ペットの年齢や状態を考慮しながら獣医さんと相談して行うといいのではないでしょうか。
骨や内臓など、表面上では気がつくことができない体の中の異変を発見するために行う検査です。
レントゲン検査だけでは、わかりにくい臓器の状態や異常、腫瘍や結石を発見することができる検査です。
基本的には、年に一度を目安するといいのではないでしょうか。
誕生日を迎える月や予防接種をする月などにあわせて決めておくと忘れず定期的に受けられると思います。
シニアになってきたら、半年に一度くらいにすると安心です。獣医さんと相談して決められるといいのではないでしょうか。
簡単な健康診断で1万円前後~、レントゲンやエコー検査などが入ってくると3万円前後程のところが多いと聞きます。
ペットの医療は全て自費診療のため、健康診断にかかる費用も動物病院によってさまざまです。
また、検査内容によっても異なりますので事前に確認しておけると安心ですね。
最近では、人と同じようにペットも長生きの傾向にあります。
しかし、その分生涯において病気にかかる数が増えているのも事実。
また、犬や猫にとっての1年は、人間でいうと5年近くに相当するといわれていますので、小さな異常から大きな病気に進行してしまうのも早いと考えられます。
病気の早期発見はペットが病気で苦しむ時間を短く、軽くすることができるかもしれませんし、動物たちの幸せや長生きに大きく関わってきます。
また、重症化してからでは医療費が高額になることが多いため、それが大きな負担になることも...
「健康診断」に限らず、病気になる前に健康を保つ「予防医学」もこれからますます増えていくのではないでしょうか。
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